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農家おすすめ情報
日本の農業は、気候変動による自然災害や、市場価格の乱高下といった、個人の努力だけではコントロールしきれないリスクと常に隣り合わせです。こうした経営不安を解消し、農家が安心して生産に取り組めるように支えるのが「収入保険」です。 ただ、これから本格的に農業を始める新規就農者はもちろん、既存の農家のなかにも「そもそも制度が理解できない」「メリットがよく分からない」といった声が少なくないのが実情です。そこで今回は、そもそも「収入保険」がどんな制度なのかを紹介したうえで、そのメリットについて詳しく解説してみたいと思います。 小泉前農水大臣の発言で改めて注目を集めた「収入保険」 天候変動や資材の高騰、そして深刻な人手不足―― 。近年、農業を取り巻く環境は厳しさを増していますが、特に2024年から2025年にかけての「米」を巡る状況はかつてないほど大きな注目を集めました。記録的な猛暑による品質低下や需給のミスマッチにより、店頭での米不足と価格急騰が発生。いわゆる「令和の米騒動」が起こりました。 こうした局面を打開するため、2025年に農林水産大臣(当時)に就任した小泉...
税務ニュース
大人になるために避けてとおれない、けれど難しいお金や税金のこと。本コラムでは、経営者や経理担当者のみなさんが子どもとお話をするきっかけになるように、お金と税金のトピックについて、身近な事例を取り上げて解説します。 動物園や水族館の主役といえば、ゾウやイルカなどの生き物たち。これらの生き物は、税金のルールではパソコンなどの備品と同じように取り扱われ、課税の対象となる場合があります。 第9回では、税金のルールにおける生き物の取扱いにスポットを当ててみましょう。 生き物は減価償却資産として取り扱うのが税金のルール 動物園や水族館などにいるゾウやイルカなどの生き物は、動物園や水族館などにとって欠かせない存在です。このような生き物は、税金のルールではどのように取り扱われているのでしょうか? じつは、動物園や水族館などにいる生き物は、税金のルールでは「資産」として取り扱われます。 動物園や水族館のゾウやイルカ、ペンギンといった展示や集客のための生き物は、一般的に、展示可能な期間について1年以上の期間を見込むこと...
税務ニュース
「食料品の消費税をゼロにしよう」──4月の終わりごろ、こんな呼びかけがSNSで流れました。食料品の消費税がゼロになったら確かに生活は楽になります。しかし、消費税法ではどう扱うことが前提なのでしょうか。なぜなら消費税ゼロは「非課税」「免税」の両方の可能性があるからです。今回は「食料品の消費税をゼロに」の意味と実現した場合の懸念点を考えます。 GW前から「食料品の消費税ゼロ」が話題に ゴールデンウィークが始まる少し前から、SNSを中心に「食料品の消費税をゼロに」という声が広まりました。X(旧Twitter)では関連するハッシュタグがトレンド入りし、多くのユーザーがこの議論に参加しました。 狙いは「物価高対策」 この呼びかけが注目を集めた背景には、長引く物価高があります。ここ数年、食料品をはじめとする日用品の価格上昇で、消費者の生活はかなり苦しくなっています。「もし消費税がゼロになれば、実質的な値下げ効果で家計の負担を軽減できるかもしれない」──この考えが「食料品の消費税ゼロ」の根底にあったのです。 「消費税ゼロ」法律上は単純ではない けれども「消...
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2026.02.14 おんすけと学ぶ税務情報
大人になるために避けてとおれない、けれど難しいお金や税金のこと。本コラムでは、経営者や経理担当者のみなさんが子どもとお話をするきっかけになるように、お金と税金のトピックについて、身近な事例を取り上げて解説します。 年末年始になると忘年会やパーティーなどの社内イベントを実施する会社もあるでしょう。じつは、社内パーティーに参加したり、社内忘年会などで実施されるビンゴ大会の景品が当たったりしたら、税金がかかることがあるのです。 第10回では、パーティーと税金の関係にスポットを当ててみましょう。 社内パーティーに参加したら税金がかかる? 社内旅行や運動会などの社内レクリエーションに参加した場合や、忘年会やパーティーなどの社内イベントで景品をもらった場合には、基本的に税金はかかりません。 そんなこと当たり前のことだと思う人も多いかもしれません。 しかし、課税庁の見解によれば、会社の役員だけを対象とした社内イベント等に参加した場合は、課税の対象となるというのです。また、社内イベント等に参加しなかった従業員に...
2026.02.13 IT・ガジェット情報
「なんでうまく充電できない?USBケーブルと充電器のトラブル」を公開してから2年が過ぎました。当時はUSB TYPE-Cへの過渡期で、Micro USBもまだまだ現役でしたが、現在となってはほとんどが両端のコネクタが、USB TYPE-Cに切り替わっています。 [caption id="attachment_23091" align="aligncenter" width="896"] USB ACアダプタが旧式の大きな四角穴(TYPE-A)の方は、急いでTYPE-Cの小さな穴のUSB ACアダプタとそれに対応するケーブルに買い替えた方がいいですよ!旧式の四角穴+TYPE-Cの2つのコネクタを持つものもおすすめです[/caption] [caption id="attachment_23092" align="aligncenter" width="800"] パソコンも充電するなら65Wで、USB TYPE-Cがおすすめ。従来型のTYPE-Aコネクタもあると何かと便利[/caption] これで問題は解決するかと思いきや、今度は新たな「謎動作」やさま...
2026.02.12 確定申告
「払いすぎた税金がいつ戻ってくるのか」還付のために確定申告する人なら、誰でも気になるものです。通常、還付金が振り込まれるのは1ヶ月〜1ヶ月半後ですが、e-Taxなら早めに受け取ることができます。 [template id="26980"] [template id="26988"] 今回は、確定申告の還付金のスケジュールと早めに受け取るためのポイントをお伝えします。 確定申告の還付金はいつ戻ってくる? 還付金が振り込まれるタイミングは、申告方法によって変わります。まずは一般的なスケジュールの目安を知っておきましょう。 書面提出の場合:1ヶ月〜1ヶ月半程度 作成した確定申告書を印刷し、税務署の窓口へ持参したり郵送で提出したりした場合、還付金が振り込まれるまでの期間はおおむね1ヶ月から1ヶ月半程度です。 例えば、3月15日の期限ギリギリに提出したのなら、還付金の振込は通常、4月下旬から5月頃になります。税務署の職員が紙の書類を手作業で確認するなどのプロセスがあるため、どうしても時間がかかります。 e-Tax(電子申告)の場合:2週間〜3週間...
2026.02.11 中小企業おすすめ情報
取引の場では、継続的に仕事を得るために顧客の要望に多少無理してでも応じてしまうことがあります。しかし、そのような取引を続けていると受託事業者の負担が増大し、企業が成長できなくなってしまうかもしれません。 今回の記事では、その様な不公平な取引を是正する「取適法(とりてきほう)」について解説します。多くの企業の取引に影響する可能性がある法律なので、内容をチェックしておきましょう。 「下請法」が「取適法」に改正された 近年の原材料費や人件費の急激な上昇は、事業者にとっての大きな悩みです。これらのコスト増はサービスや商品の価格に適切に反映させることが難しく、結果的に「立場の弱い受託事業者」に負担が集中してしまうケースが少なくありません。 こうした状況を是正するため、2026年1月に施行されたのが「取適法」(正式名称:中小受託取引適正化法)です。取適法は、取引で立場の弱い事業者が不利益を被らないようにルールを定めた法律で、もともとの「下請法」 (正式名称:下請代金支払遅延等防止法)を基礎として改正・整理されています。 今回の改正に名称変更が伴った理由は、「下...
2026.02.10 確定申告
青色申告には「10万円・55万円・65万円」の3種類の特別控除がありますが、なかでも10万円控除は、もっとも手軽に利用できる制度です。複式簿記や電子申告といった高度な要件が不要なため、「青色申告に興味はあるものの、難しそうで不安」という人でも始めやすい点が特徴です。 一方で、控除額が比較的小さいことから、「10万円控除で本当に意味があるのか」「55万円控除や65万円控除との違いは何か」と疑問を持つ人も少なくありません。制度の仕組みを正しく理解しないまま選択すると、結果的に損をしてしまう可能性もあります。 [template id="26980"] [template id="26988"] 本記事では、青色申告の10万円控除について、制度の基本から他の控除との違い、具体的なやり方や必要書類までをわかりやすく解説します。これから青色申告を始める人はもちろん、自分に合った控除額を見極めたい人も、ぜひ参考にしてください。 【結論】青色申告の10万円控除は簡易な帳簿で受けられる節税効果 青色申告の10万円控除は、複式簿記や電子申告といった高度な要件を...
2026.02.09 IT・ガジェット情報
今やビジネスシーンにおいて、生成AIの活用は当たり前になっています。もちろん、業務効率化の強力な味方であることは間違いありません。しかし、考えなしに頼りすぎることによるリスクがあることも肝に銘じておきましょう。「AIに頼りきりになると、自身の成長が止まり、スキルが低下してしまうのではないか」といった懸念の声も少なくありません。実際、過度な依存によるネガティブな影響を示唆する研究結果も報告され始めているのです。 間違った使い方で生成AIに頼り切ると能力やメンタルに悪影響がある そこで今回は、生成AIへの過度な依存がもたらす弊害と、この強力なツールに振り回されることなく健全に活用し、自身のパフォーマンス向上につなげるためにはどのようなスキルが必要なのか、深掘りしていきます。 まずは、どんな悪影響があるのか、ご紹介します。MITメディアラボの研究「Your Brain on ChatGPT」では、エッセイ執筆時に生成AIを使用したグループは、脳のネットワーク結合が最も弱く、認知負荷が低下していました。その結果、直前に書いたはずのエッセイの内容を引用できたのは...
2026.01.26 確定申告
青色申告は、正しい帳簿づけと期限内申告を行うことで、最大65万円の控除や家族への給与の経費算入、赤字の繰越控除などの大きなメリットを受けられる制度です。しかし、「何から準備すればいいのかわからない」「提出書類や記帳方法が難しそう」という理由から、初めての人にとってはハードルが高く感じられることがあります。 [template id="26988"] [template id="26980"] 本記事では、青色申告の仕組みからメリット・必要書類・始め方の手順まで、初めての方でも迷わず進められるように解説します。 そもそも青色申告とは?白色申告との違いを簡単に解説 青色申告は、日々の取引を帳簿に正しく記録し、その内容に基づいて確定申告を行うことで、税制上の優遇を受けられる制度です。日本の所得税は「申告納税制度」を採用しており、納税者自らが所得と税額を計算し申告します。その際に帳簿を適切に作成し保存している人を対象として、青色申告という仕組みが設けられています。 青色申告では、複式簿記により帳簿を作成し、貸借対照表や損益計算書を添付して申告すること...
2026.01.23 社会保険ワンポイントコラム
日本人において体重に関する大きな健康問題は、中年以降の肥満と、20代・30代女性の痩せです。特に女性の場合、ご自身の理想としている体重が適正体重以下であることも多く、痩せすぎにより低体重児の出生や高年齢になってからの骨粗しょう症といった大きな病気につながりやすくなります。やせすぎの問題については別の機会に譲り、今回は肥満のほうにターゲットを絞って説明します。お正月で体重が増加してしまった方も多いと思います。ご自分の適正体重を知るとともに、肥満の方は対策を取りましょう。 肥満対策は適正体重の把握と毎日の体重測定から ところで、そもそもなぜ肥満は問題なのでしょうか。 肥満は2型糖尿病・脂質異常症・高血圧・痛風・心筋梗塞・脳梗塞・不妊・膝や腰の関節痛・腎臓病などを引き起こしますし、また癌になる危険を引き起こすことも知られています。今すぐ肥満が大きな病気につながることは考えにくいですが、肥満の状態が5年、10年と続くことでこういった病気になるリスクは徐々に増えていきますので、是非早めに対策を取りましょう。 では、具体的に肥満対策を考えていきましょう。 まずは自...
2026.01.21 農家おすすめ情報
日本の農業は、気候変動による自然災害や、市場価格の乱高下といった、個人の努力だけではコントロールしきれないリスクと常に隣り合わせです。こうした経営不安を解消し、農家が安心して生産に取り組めるように支えるのが「収入保険」です。 ただ、これから本格的に農業を始める新規就農者はもちろん、既存の農家のなかにも「そもそも制度が理解できない」「メリットがよく分からない」といった声が少なくないのが実情です。そこで今回は、そもそも「収入保険」がどんな制度なのかを紹介したうえで、そのメリットについて詳しく解説してみたいと思います。 小泉前農水大臣の発言で改めて注目を集めた「収入保険」 天候変動や資材の高騰、そして深刻な人手不足―― 。近年、農業を取り巻く環境は厳しさを増していますが、特に2024年から2025年にかけての「米」を巡る状況はかつてないほど大きな注目を集めました。記録的な猛暑による品質低下や需給のミスマッチにより、店頭での米不足と価格急騰が発生。いわゆる「令和の米騒動」が起こりました。 こうした局面を打開するため、2025年に農林水産大臣(当時)に就任した小泉...
2026.01.20 確定申告
青色申告はさまざまな特典があります。特に気になるのが65万円・55万円の特別控除です。ただ、これは複式簿記が必須となっています。そして、複式簿記は手書きが難しいのです。なぜでしょうか。今回は、複式簿記が手書きでは無理な理由、複式簿記と簡易簿記の違い、手書きよりも会計ソフトの方がメリットは大きい理由をお伝えします。 [template id="26988"] [template id="26980"] 青色申告は「手書き」「ソフト」で控除額が変わる!? 「青色申告の65万円・55万円控除に複式簿記が必須?手書きでもなんとかなるでしょ。私、少し簿記をかじったことがあるし」 こう思う方もいるかもしれません。しかし結論から言うと、手書きでの複式簿記はおすすめできません。 手書きを選んだ時点で、青色申告の最大のメリットである65万円・55万円控除が難しくなるからです。 手書きで無理なくできるのは10万円控除(簡易帳簿)まで 10万円控除の要件である「簡易帳簿」は、お小遣い帳に近い形式です。誰でも無理なく記帳できます。しかし、事前に申請書を出して青色申告をするのに、控除額が10万円しか...
2026.01.19 税務ニュース
昨年12月に令和8年度税制改正大綱が発表されました。改正には、多くの事業者に関係するインボイス制度に関する改正も含まれています。本記事では、令和8年度税制改正大綱によりインボイス制度の経過措置はどう変わるかを解説します。 1.インボイス制度下で免税事業者と取引した場合のこれまでの取扱い 令和5年(2023年)10月1日からスタートしたインボイス制度。 インボイス制度の下では、原則として税務署長の登録を受けた「適格請求書発行事業者」が発行したインボイスがないと仕入税額控除ができません。 (注)2割特例や簡易課税制度を選択している場合を除きます。 適格請求書発行事業者になるためには、消費税の課税事業者になる必要があります。つまり、免税事業者はインボイスを発行することができません。したがって、インボイス制度開始後は、原則として免税事業者等への支払いは仕入税額控除できないことになります。 しかし、そうすると、課税事業者は免税事業者等との取引を控えるなど、社会経済への影響が大きいと見込まれたため、インボイス制度の開始後6年間は、免税事業者等からの課税仕入れについても、一定期間は仕入税...
2026.01.16 起業応援・創業ガイド
2025年はAIが急速に浸透した年でした。少し前まで、生成AIを仕事に使うのはエンジニアやコンサルなど一部の情報感度の高い人たちでしたが、この半年ほどで急速に浸透しました。本記事を執筆している2026年1月にはごく普通の中小企業経営者が極めて実務的にAIを使い始めています。2025年10月の調査結果では中小企業の代表取締役の41%、個人事業主の26%が「自分はAIを活用している」と答えています(中小企業の従業員・代表取締役、個人事業主330人を対象とする調査結果、フリーウェイジャパン調べ)。筆者が経営コンサルタントとして日々経営者のお話を伺っている体感に照らしても、そのくらいであると感じます。今、“普通の経営者”たちはどのようなことにAIを使っているのでしょうか。 このシリーズは「経営相談の現場から」というテーマで、筆者が経営コンサルタントとして中小企業経営者や個人事業主の方から実際に伺ったお話を取り上げています。今回は、AIを業務に活用しているという5人の“普通の経営者”たちが、具体的に何に使っているのかをご紹介します。 【実録①】雑貨店経営者(30代女性・創業1年目) 社...
2026.01.14 中小企業おすすめ情報
令和7年10月16日、在留資格「経営・管理」の許可基準が大幅に改正されました。 これまで比較的取得しやすいとされていた同資格ですが、今回の改正で「資本金3000万円以上」「常勤職員の雇用必須」「日本語能力要件」など、極めて高いハードルが設定されました。 本記事では、改正された具体的な要件を解説し、今回の厳格化が示唆する「本当の狙い」と実務への影響を入国管理業務20年超の行政書士がわかりやすく解説します。 「経営・管理」の新基準とは?4つの要件を確認 「経営・管理」ビザは、これまで「資本金500万円」があれば比較的容易に取得できました。しかし今年10月、基準が厳格化されました。 引用元:「経営・管理」の許可基準の改正等について (令和7年10⽉16⽇施⾏)|出入国在留管理庁 今後、以下の4つの厳格な新基準をクリアする必要があります。 1. 資本金・出資総額の下限が「3000万円」に 1つ目は、資本金要件の引き上げです。これまで「500万円以上」でした。これが6倍の「3000万円以上」に変更されました。 法人の場合:株式会社の「払込済資本金の額」や合同会社の「出資の総...
2026.01.13 確定申告
独立して2年目。「もうすぐ確定申告だけど、今年も白色申告にしよう」。そう考えていませんか。 確かに青色申告は帳簿付けが難しそうに思えます。しかしその一方、最大65万円の特別控除などの節税メリットがあるのです。このほか、青色申告だからこそ金銭以外のメリットも。 この記事では、個人事業主ならば青色申告をした方がいい理由と青色申告ならではのメリット、そして手間を減らすコツをお伝えします。 [template id="26980"] [template id="26988"] 白色申告より青色申告がお得な理由2つ 「青色申告は帳簿付けが大変そう」「白色申告なら家計簿感覚でラクかも」。独立当初だと、そう感じて白色申告を選んでしまいがちです。しかし現在、白色申告を選ぶメリットはほとんどありません。理由は次の通りです。 白色申告も記帳は義務 2014年(平成26年)以降、白色申告であってもすべての事業者に記帳と帳簿書類の保存が義務付けられています。 【参考】No.2080 白色申告者の記帳・帳簿等保存制度|国税庁 つまり、白色申告を選んでも日々の記帳は必要です。どうせ記帳しなければなら...
2026.01.12 税務ニュース
還付を受けるための申告は、年明け1月1日から5年間できます。ただ、2025年分については、これまで以上に注意しなくてはなりません。理由は「年収の壁の引き上げ」。 今回は来年1月1日から還付申告を考えている方向けに、年収の壁の引き上げがあった2025年分ならではの還付申告の注意点をお伝えします。 還付申告とは?いつからいつまで? 還付申告とは、すでに納めてある税金がある場合、申告をすれば払い過ぎの税金を還付してもらえることを言います。 還付申告をできる人 還付申告できるのは「わざわざ確定申告しなくてもいいのだけど、申告するとすでに納めた税金が戻ってくる人」です。主に次の人が当てはまります。 給与や業務委託の報酬から所得税が天引き(源泉徴収)されている人 年金から所得税が天引き(源泉徴収)されている人 このほか、予定納税をした個人事業主や不動産オーナーも、本来納めるべき税金が少なければ還付となります。 まとめると「源泉徴収や予定納税で納めた所得税があれば還付になる」のです。なければ申告しても還付0円です。 いつからいつまでできるのか 個人の還付申告は、還付申告をしたい...
2026.01.09 IT・ガジェット情報
新しい1年の始まりは、部屋も気分もスッキリした気持ちで毎日を過ごしたいですよね。掃除しなきゃ…と思いつつも昨年の書類や名刺整理が後回しになっていたり、そろそろ準備が必要な確定申告に使う書類を毎年整理するのは大変という方におすすめの、デスク周りをスッキリさせる収納文具をご紹介します。 デスク周りやリビングの収納にぴったりな紙製収納シリーズ [caption id="attachment_22682" align="aligncenter" width="750"] シンプルなデザインなのでリビング収納にもぴったり[/caption] キングジムの「FLUCTUS(フラクタス)」は、丈夫さと上質感を兼ね備えた紙製の収納シリーズで、書類や日用品の収納におすすめの収納グッズです。紙製の収納用品は軽く普段使いしやすいだけではなく、使わなくなったあとに処分する際、紙ごみとしてリサイクルもできるので、環境への優しさも備えているのがメリットです。 [caption id="attachment_22683" align="aligncenter" width="12...
2026.01.07 農家おすすめ情報
はじめに いよいよ2月から確定申告が始まる(還付申告は1月1日から受付)。今回は令和7年分農業の確定申告と青色申告の実務について解説する。確定申告及び青色申告を検討している農業者の方は本稿を読んで早めの準備を心掛けていただきたい。記事の記載にあたり国税庁の公表資料をもとにわかりやすく説明している部分は、著者の個人的な見解も含むことをあらかじめお断りしておく。 令和7年分確定申告 令和7年分の所得税申告は、令和8年2月16日(月)から3月16日(月)、消費税等は3月31日(火)までとなる。なお、多くの人が受けられる基礎控除について、税制改正により見直しがあったため留意する必要がある。 令和7年の基礎控除 合計所得金額 控除額 132万円以下 95万円 132万円超336万円以下 88万円 336万円超489万円以下 68万円 489万円超655万円以下 63万円 655万円超2,350万円以下 58万円 2,350万超2,400万円以下 48万円 2,400万円超2,450万円以下 32万円 2,450万円超2,500万円以下 16万円 2...
2026.01.06 確定申告
青色申告は、個人事業主や副業収入がある人にとって、最も大きな節税効果を得られる申告方法です。正しい記帳と適切な手続きによって、最大65万円の控除や家族への給与経費化、赤字の繰越といった大きなメリットを受けられます。 一方で、提出期限や帳簿付けなどで不安を感じる人も多く、「どの書類を準備すれば良いのか」「どこまで経費にできるのか」「手続きは難しいのか」といった疑問が生じやすい制度でもあります。 この記事では、青色申告の基本、白色申告との違い、具体的な手順、必要書類まで網羅的に解説します。 [template id="26980"] 青色申告とは?基本を解説 まずは、青色申告の概要や白色申告との違いなどについて詳しく見ていきましょう。 青色申告の概要 青色申告は、日々の取引(売上・経費など)を帳簿に記録し、その内容に基づいて所得を正しく計算し、税金を申告する制度です。日本では、納税者自身が所得金額と税額を計算して申告する「申告納税制度」が採用されているため、1年間(1月1日〜12月31日)に得た所得を正確に算出し、国に申告する必要があります。 正しい記帳に基づいて青色申告を...
2026.01.05 確定申告
数字が苦手なクリエイターも、ITに強いクリエイターも、等しく・毎年行わなければならないのが確定申告。 青色申告には帳簿付けが必要?経費になるのならないの?天引きされる源泉所得税の取扱いは?インボイス制度に登録したけど申告はどうする? 本コラムでは、クリエイターにとって悩ましい「どうする確定申告」のトピックをやさしく解説します。 どうする?備品購入 Question:イラストレーターの仕事で使うために16万円のパソコンを購入しました。確定申告する際に、この支出をそのまま経費にしてもよいのでしょうか? Answer:青色申告をしている人は、パソコンやタブレットなどの30万円未満の機材などの購入代金を、特例により一度に経費にできます。ただし、償却資産税の申告が必要になる場合がありますので注意してください。一度に経費にするかどうかは、償却資産税の申告の影響もふまえて検討するとよいでしょう。 今回は、購入した機材などの原則的な取扱いと特例的な取扱いについて解説します。 原則は固定資産として計上する クリエイターが仕事で使うパソコン、タブレット、スマートフォン、カメラ、楽器・音響機器な...
2025.12.26 社会保険ワンポイントコラム
令和7年版「厚生労働白書」では、特集記事として「次世代の主役となる若者の皆さんへ~変化する社会における社会保障・労働施策の役割を知る~」が掲載されました。記事では、若者の社会保障への意識の現況、社会保障教育・労働法教育の意義などについて紹介されるなどクローズアップされています。 今回は、厚生労働白書の記事を手掛かりに、会社が、従業員に対し社会保障への理解を深めるためのポイントを解説します。 厚生労働白書で紹介されている「社会保障や労働施策を知ることの意義」~ミクロの視点から~ 令和7年版厚生労働白書(以下、白書)では、若者が「社会保障や労働施策を知ることの意義」として、ミクロの視点から、5つの項目に分けて紹介しています(次図参照)。 社会保障や労働施策を知ることの意義について(令和7年度厚生労働白書から) 令和7年度厚生労働白書「第1部 次世代の主役となる若者の皆さんへ-変化する社会における社会保障・労働施策の役割を知る-」「第2章 第2節 社会保障や労働施策を知ることの意義」について、ミクロ視点とマクロ視点からそれぞれ考察し、ミクロ視...