スクリーン印刷機の国産第1号を製造した、ニューロング精密工業。1962年に国産のスクリーン印刷機第1号を開発して以来、スクリーン印刷機製造のパイオニアとして業界を牽引している。
“印刷物”といえば、新聞や本などが思い浮かぶが、世の中には紙以外にもさまざまな印刷物がある。たとえば清涼飲料水のビンや缶、電化製品のボタンに書かれた「ON」「OFF」などの説明書きもその一種だ。これらは“スクリーン印刷”という技法でプリントされている。現在、有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイをはじめ、各種電子部品の製造にも使用され、先端技術分野でも注目される技術である。 同社の製品は、用途によって仕様を大きく変えることが可能で、顧客の要望に応じたカスタマイズも多い。個別受注生産で多品種少量のフレキシブルな製品づくりが特徴だ。 |
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そうですね、当社では会計王PRO LAN版を導入するまでは会計王のスタンドアロン製品を使っていました。しかし、会社規模が大きくなり伝票入力などが増えるとともに、担当者が一人で会計処理を行うことが難しくなってきました。対応策として経理スタッフの増員を図りましたが、仕訳入力ができるPCが1台のみの為、担当別に交代しながら入力するなどストレスを感じていました。
また、各帳票や集計資料を急に印刷する必要がでた場合、スタンドアロン製品だとそれ以前に行っていた作業を一旦中断しないと印刷できませんでした。急な印刷の依頼があるたびに作業を一時停止するのは作業効率の低下につながりました。
セキュリティー面においても、たくさんの人が同じPCで会計王を利用しているので、バックアップデータの管理など不安がありました。 会計王LAN版の導入を検討しはじめたのはこういった理由からでした。 |
それまで問題であった作業効率を上げるためにも、複数台での同時入力ができる必要がありました。そこでネットワーク商品を他社製品も含め検討しましたが、会計王LAN版が一番安価であったことと、また弊社では会計王を古くから利用していた為、操作に慣れていたことが購入の際のポイントになりました。
会計王LAN版ではクライアントPCに負荷がかからないという点も魅力のひとつでした。当社では複数のPCで会計処理をするのでPCへの負担を心配していたのですが、会計王LAN版ではデータをサーバーで管理できてPCへの負担が少ないことを伺い、安心いたしました。
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まず、会計王からLAN版への切替えはデータコンバートという機能を使って特に労せず行うことができました。また操作方法についても、会計王スタンドアロン製品にはなかったエキスパート仕訳入力や豊富な分析機能に当初は多少の戸惑いがありましたが、基本的な入力方法などは以前と変わらず問題ありませんでした。
スタンドアロン製品にはなかった機能については、サポートセンターに問い合わせながら使い方をマスターすることができたので非常に助かりました。
会計王LAN版を導入する理由となった複数台での同時入力も、問題なく行え業務効率が格段にあがりました。以前のようにPCを交代で利用することもなくなり、常に伝票入力やデータ確認、帳票類の印刷も可能になりました。担当者それぞれがスムーズに仕事が行えるので、職場の雰囲気も良くなったと思います。
最後に、以前心配していたセキュリティー面ですが、会計王LAN版に切替えたことによりバックアップデータをサーバーで保管できるようになりました。ですので、以前のようにスタンドアロンのPCが壊れて“データがなくなったら…”という不安が解消されました。また、権限設定機能を利用することにより、操作して欲しくない機能をログインID別に管理できるので非常に役立っています。
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