会社設立当時は他社製品で給与業務を行っていましたが、私が労務管理者として入社した際、会社規模が小さかったこともあり、表計算ソフトを使ってほぼ手作業での給与計算に切り替えました。
社員数が50名を超えたころ、煩雑になってきた業務の効率を上げるために給与計算ソフト導入に踏み切りました。製品購入の際は名前を聞いたことのある有名メーカーの導入セミナーを受講したり、体験版を利用して比較検討したりしましたが、結果、名前も知らなかった「ソリマチ給料王」を購入することとなったんです。 量販店でソリマチの製品デモンストレーションを見て、集計を出すのに必要だと感じていた機能のテキスト出力が行えること、社保管理や年末調整までも行えることと、そしてこの安さ!ということで、上司の説得が非常に楽だったのを覚えています(笑) イメージキャラクターとしての松岡修造さんのインパクトも大きかったように思います。「ソリマチ製品」を知ったきっかけは実は松岡さんでした。TVで見る松岡さんの印象と言えば実直で真面目、けど面白い。こういった業務ソフトのイメージにピッタリだと感じました。 前職での給与計算実務の経験があったおかげかも知れませんが、導入時はなんの問題を感じることもなく設定等も非常にスムーズに行えました。購入の最大の決め手ともなったメニュー画面の見やすさ=使いやすさでしたね。 |
自社は派遣会社とは言っても月給計算の社員が多くそれほど複雑な勤怠はないものの、給料王導入前の手作業、特に年末調整は手間がかかって大変でした。表計算ソフトから給料王に切り替えたあと、あまりにも簡単だったので手作業で行った過去2回分の年末調整を給料王で出しなおしたほどです。
購入の決め手の一つでもあったテキスト出力機能は労務管理や集計も行いやすく、他の社員が表計算ソフトで閲覧、加工するのにも役立っています。社会保険の取得、喪失届も助かります。出力して持っていけばいいだけ。それに入力ミスがあったとしても訂正しやすいですね。 あとパソコンにかかる負担が少ないこともストレスがなくていいですね。過去には何かの不具合で給料王が立ち上がらなかったこともありましたが、その際初めてサポートセンターを利用しました。先方の言うとおりの操作であっという間に解決しましたよ。それ以降も数回サポートセンターにはお世話になっていますが、電話も繋がりやすく、メールでの問い合わせの返答も早くてわかりやすかったです。 上司には費用もかかるし必要なのか?と言われますが、バリューサポートは税制改正の多い給与計算ソフトでは加入必須ですね。改正ごとにソリマチからメールとFAXが送られ、知らせてくれるので安心です。 ひとつ要望を出すとすれば、給料王でも複数台で管理できるLAN版があれば便利ですよね。東京オフィスでも利用できればさらに助かります。 現在230名ほどの給与業務のほか、経理・総務の業務も自身で行っていますが、給料王のおかげで本当に業務がはかどります。「いい製品をチョイスした!」と自画自賛ですよ(笑) |
製品導入事例インデックスへ戻る |
© Sorimachi Co.,Ltd.