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千葉市土気あすみが丘にて地域密着型パーソナルジムとして14年間活動しています。医療系国家資格「鍼灸師」を持ったトレーナーが「追い込まない/続けられるトレーニング」で一人一人に寄り添い、サポート致します。



「ISOKAWA GYM」を開業したのは14年前です。当時、私はスポーツジムでトレーナーとして働いていましたが、次第に「自分の理想のトレーニング空間を作りたい」という目標が膨らみ始めました。
従業員として働いていると、どうしても店の方針に従わなければいけない部分が出てきますし、トレーニングマシンを自分で選べない点も不満でした。マシンはトレーニングの大切な要素ですから、自分が一番「いい」と思うマシンをお客様に勧めたかったんです。そのためには店を持つしかない、そう考え始めました。

ちょうどトレーニングマシンを中古で揃えてくれる取引先と知り合えたので、ジムのためのマシンを探しつつ、店舗のための物件も並行して探していました。なかなか良いところがなかったのですが、ちょうど土気に良い場所が見つかりました。実は、土気は私の実家がある場所なんですよ。それで「よし、ここにしよう」と決めました。
トレーニングマシンを中古で揃えたという話をしましたが、実は開業してすぐ別の機械に乗り換えてしまったんですよ。アメリカに研修に行った際、素晴らしいマシンに出会って、どうしても店に置きたくなってしまったんですよね。日本の代理店に連絡を取って、ようやく購入できることになりました。
ジムを開業したばかりの頃、ちょうど運動ブームが来たので、お客様が次々に来てくれて困ることはありませんでした。ただ、コロナ禍の時は参りましたね。緊急事態宣言で店舗を閉めなければいけないし、いくら助成金があるとはいえ、将来の不安がありました。ジムをリモートに切り替える同業者もいて、自分もそうした方がいいのかと悩みました。でも、きっと対面指導を求める人はいると信じました。実際にコロナ禍が明けるとお客様は戻ってきてくれましたし、今は客足も安定しています。

お客様は30代~60代で、男性と女性が3:7の割合ですね。「膝が痛い」「腰が痛い」と痛みを訴える方もいるので、そういう場合は負荷の少ないストレッチから始めて、必要な部位を鍛えていきます。たとえば膝の痛みは股関節の柔軟性を取り戻すことで解消される傾向があります。私は鍼灸師の資格を取得していますので、筋肉を鍛えるだけではなくて、こういった身体のバランスを取り戻すアプローチも並行して行っていきます。
ISOKAWA GYMを開業した時に、青色申告は自分でやっていこうと決めて、家電量販店にPCソフトを買いに行ったんです。実は、お目当てのソフトは別にあったのですが、たまたま売り切れていて、ふと下を見ると、松岡さんのパッケージが目に飛び込んできました。「できる!って書いてあるし、松岡さんに賭けよう」と思って、「みんなの青色申告」を購入しました。

そうやって青色申告に挑んだのですが、「みんなの青色申告」の付属品である申告ガイドの解説がとても丁寧で、全く会計の知識がない私でも、それを頼りに一つずつ進めていくことができました。以前に読んだ会計の本よりもわかりやすい、と思ったくらいです。
「電子申告にはカードリーダーが必要」というくだりを読んで、慌てて家電量販店に戻ってカードリーダーを買ったりと、不慣れなところがたくさんありましたが、最後には無事に電子申告できました。それからはずっと「みんなの青色申告」を使っています。
入力の途中で「これは何の仕訳だろう?」と悩むことがあっても、仕訳博士で調べれば、個人事業主がよく使う仕訳はたいてい載っているので助かっています。ほかにも、決算の時に間違っている場所を指摘してくれるのは助かりますね。「決算」のボタンを押すと、いつも何かしらの警告が出てきてしまうのですが(笑)、この段階でチェックすることで、二重仕訳などの間違いを申告前に訂正できます。
これまでサポートセンターはほとんど使ったことがありません。使わなくても問題なく青色申告まで進めているからです。うちの仕訳は複雑ではないと思いますが、そうだとしても税理士をつけずに自力で青色申告ができるのは「みんなの青色申告」のおかげですね。

今回、導入事例に応募したことに、大きな理由やきっかけがあったわけではないのですが、「みんなの青色申告」にはいつもお世話になっているので、声を届けられたらと思った次第です。私としては、未経験から青色申告ができて大変助かりましたから、ソフトを探している皆さんにも自信をもっておすすめします。