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おんすけと学ぶ税務情報
大人になるために避けてとおれない、けれど難しいお金や税金のこと。本コラムでは、経営者や経理担当者のみなさんが子どもとお話をするきっかけになるように、身近な事例を取り上げて解説します。 第2回では、直近の税制改正の内容も踏まえて、ライフイベントと税金の関係について考えてみましょう。人生は選択の連続といいますが、所得税という税金が個人を対象にしている以上、ライフイベントと税金は切っても切り離せない関係にあるのです。 個人を対象にした税金:所得税 所得税は,個人が暦年(1年間)に得た所得を10種類に区分して税金を課すしくみとなっています。所得を区分する理由は、所得の性質によって「税を担う力(担税力といいます)」が異なるためです。たとえば、資産から生じた所得は担税力が高く、勤労から生じた所得は担税力が低いと考えられています。 (参考)クリエイターと税金[第1回]:人も税も中身が肝心?クリエイターが独立前に稼ぐ「お金の性質の違い」について解説 所得税は個人に対して課されますが、家族の構成や本人の状況などは個人によりさまざま...
IT・ガジェット情報
2022年、テクノロジー界の巨人であり、スペースX、テスラのCEOとして知られるイーロン・マスク氏がTwitterを買収しました。この買収は、多くの人々にとって驚きであり、SNS業界においても大きな話題となりました。彼は買収後の2023年7月24日、Twitterの名称を「X」に変更。これによりさらに多くの変化が生じています。 この名称変更は単なる表面的なものではありません。それはTwitterというブランドが持っていたアイデンティティ、文化を捨て去ることで、そこにいるユーザーにも大きな影響をもたらしました。新しい名前「X」は、イーロン・マスク氏が目指す未来に対する新しいビジョンを象徴しています。このビジョンには、マネタイズ戦略の変更、ユーザーエクスペリエンスの向上、そしてプラットフォーム全体の機能拡張が含まれています。 この買収とリブランディングによって、Twitterはただのソーシャルメディアから、より大きな野望を持つ「X」という新たな存在へと生まれ変わろうとしています。この変化が、今後数年でどのように展開していくのか、多くの人々が注目しています。 ...
税務ニュース
2023年10月からスタートする消費税インボイス制度への移行が迫る中、電子インボイス(デジタルインボイス)への関心が高まっています。 本コラムでは、事業者のバックオフィス業務の効率化や生産性の向上を図る観点から普及が進められている電子インボイスのしくみや今後の課題について、やさしく解説します。 電子インボイス導入のきっかけ 電子インボイス導入のきっかけはコロナ禍といわれています。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、リモートワーク環境での請求業務への対応が課題になりました。これを契機にデジタル化(Digitalization)の必要性が認識され、官民連携のもと電子インボイス導入に向けての取組みがはじまりました。 2020年7月、会計・業務システムベンダーなどの民間が中心となり電子インボイス推進協議会(EIPA:E-Invoice Promotion Association、現「デジタルインボイス推進協議会」)が設立されました。2021年9月のデジタル庁の発足を経て、標準化された電子インボイスの普及を図るフェーズに至っています。現在は...
税務ニュース
インボイス制度がスタートすると、バスや電車などの交通機関を利用した場合でも、その都度インボイスの交付を受ける必要があるのでしょうか?また、会社が従業員に対して通勤手当や日当などを支給した場合、従業員はインボイス事業者ではないため、会社はインボイスの交付を受けることはできません。このような場合にはどうしたらよいのでしょうか? 本コラムでは、通勤手当・日当などの交通費にまつわるインボイス制度の特例について、やさしく解説します。 消費税の計算の仕組みのキホン まず、消費税の計算の仕組みについて、簡単におさらいしましょう。 消費税の仕入税額控除 消費税の納税義務がある課税事業者の場合、消費税の納税額は、売上に含まれる預かった消費税から、仕入や経費に含まれる支払った消費税を差し引いて計算します。この仕組みを「仕入税額控除」といいます。 仕入税額控除が認められる要件 この「仕入税額控除」が認められるためには、法律で定められたルールがあります。消費税法では、帳簿および請求書(インボイス)の両方の保存が要件とされています。つまり、インボイスを受領する側は、イン...
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2026.01.26 確定申告
青色申告は、正しい帳簿づけと期限内申告を行うことで、最大65万円の控除や家族への給与の経費算入、赤字の繰越控除などの大きなメリットを受けられる制度です。しかし、「何から準備すればいいのかわからない」「提出書類や記帳方法が難しそう」という理由から、初めての人にとってはハードルが高く感じられることがあります。 [template id="26988"] [template id="26980"] 本記事では、青色申告の仕組みからメリット・必要書類・始め方の手順まで、初めての方でも迷わず進められるように解説します。 そもそも青色申告とは?白色申告との違いを簡単に解説 青色申告は、日々の取引を帳簿に正しく記録し、その内容に基づいて確定申告を行うことで、税制上の優遇を受けられる制度です。日本の所得税は「申告納税制度」を採用しており、納税者自らが所得と税額を計算し申告します。その際に帳簿を適切に作成し保存している人を対象として、青色申告という仕組みが設けられています。 青色申告では、複式簿記により帳簿を作成し、貸借対照表や損益計算書を添付して申告すること...
2026.01.20 確定申告
青色申告はさまざまな特典があります。特に気になるのが65万円・55万円の特別控除です。ただ、これは複式簿記が必須となっています。そして、複式簿記は手書きが難しいのです。なぜでしょうか。今回は、複式簿記が手書きでは無理な理由、複式簿記と簡易簿記の違い、手書きよりも会計ソフトの方がメリットは大きい理由をお伝えします。 [template id="26988"] [template id="26980"] 青色申告は「手書き」「ソフト」で控除額が変わる!? 「青色申告の65万円・55万円控除に複式簿記が必須?手書きでもなんとかなるでしょ。私、少し簿記をかじったことがあるし」 こう思う方もいるかもしれません。しかし結論から言うと、手書きでの複式簿記はおすすめできません。 手書きを選んだ時点で、青色申告の最大のメリットである65万円・55万円控除が難しくなるからです。 手書きで無理なくできるのは10万円控除(簡易帳簿)まで 10万円控除の要件である「簡易帳簿」は、お小遣い帳に近い形式です。誰でも無理なく記帳できます。しかし、事前に申請書を出して青色申告をするのに、控除額が10万円しか...
2026.01.13 確定申告
独立して2年目。「もうすぐ確定申告だけど、今年も白色申告にしよう」。そう考えていませんか。 確かに青色申告は帳簿付けが難しそうに思えます。しかしその一方、最大65万円の特別控除などの節税メリットがあるのです。このほか、青色申告だからこそ金銭以外のメリットも。 この記事では、個人事業主ならば青色申告をした方がいい理由と青色申告ならではのメリット、そして手間を減らすコツをお伝えします。 [template id="26980"] [template id="26988"] 白色申告より青色申告がお得な理由2つ 「青色申告は帳簿付けが大変そう」「白色申告なら家計簿感覚でラクかも」。独立当初だと、そう感じて白色申告を選んでしまいがちです。しかし現在、白色申告を選ぶメリットはほとんどありません。理由は次の通りです。 白色申告も記帳は義務 2014年(平成26年)以降、白色申告であってもすべての事業者に記帳と帳簿書類の保存が義務付けられています。 【参考】No.2080 白色申告者の記帳・帳簿等保存制度|国税庁 つまり、白色申告を選んでも日々の記帳は必要です。どうせ記帳しなければなら...
2026.01.06 確定申告
青色申告は、個人事業主や副業収入がある人にとって、最も大きな節税効果を得られる申告方法です。正しい記帳と適切な手続きによって、最大65万円の控除や家族への給与経費化、赤字の繰越といった大きなメリットを受けられます。 一方で、提出期限や帳簿付けなどで不安を感じる人も多く、「どの書類を準備すれば良いのか」「どこまで経費にできるのか」「手続きは難しいのか」といった疑問が生じやすい制度でもあります。 この記事では、青色申告の基本、白色申告との違い、具体的な手順、必要書類まで網羅的に解説します。 [template id="26980"] 青色申告とは?基本を解説 まずは、青色申告の概要や白色申告との違いなどについて詳しく見ていきましょう。 青色申告の概要 青色申告は、日々の取引(売上・経費など)を帳簿に記録し、その内容に基づいて所得を正しく計算し、税金を申告する制度です。日本では、納税者自身が所得金額と税額を計算して申告する「申告納税制度」が採用されているため、1年間(1月1日〜12月31日)に得た所得を正確に算出し、国に申告する必要があります。 正しい記帳に基づいて青色申告を...
2025.12.23 確定申告
独立すると最初に悩むのが初めての確定申告です。「青色申告だと、いくらから申告しなくてはいけないの?」「売上で判断するのかな」。「何万円から」という基準が分からないと戸惑いがち。実際は「売上(年収)」ではなく「所得(儲け)」で判断します。この記事では、確定申告が必要になる所得のラインと、赤字でも確定申告すべき青色申告のメリットを解説します。 [template id="26988"] [template id="26980"] 「青色申告、いくらから」の基準とは?売上・年収・所得の違い 「青色申告での確定申告は、いくらから必要か」は、所得金額を基準に考えます。ただ「所得」と言われても、一般の方にはわかりにくいもの。ここで所得と間違われやすいものと比較し「所得とは何か」を知っておく必要があります。 売上とは 売上とは、事業主の本業である商品やサービスを販売したことにより得られる収入の総額です。損益計算書の下記部分に表示されます。 引用元:令和 年分所得税青色申告決算書|国税庁 年収とは 年収は、主にサラリーマンやバイト・パートなどの給与に用いられる言葉です。給与や賞与などで...
2025.12.16 確定申告
青色申告はいつから行えるのでしょうか。実は青色申告をするには、2つの手続きが必要です。1つは事前の「青色申告承認申請書」の提出、もう1つは毎年の確定申告です。どちらも期限があります。今回は青色申告を初めて行う個人事業主の方に向けて、それぞれの手続きの期限と遅れた場合のデメリットを解説します。 [template id="26988"] [template id="26980"] 青色申告承認申請書の提出 青色申告は、いつでもできるものではありません。事前に青色申告承認申請書の提出が必要です。 青色申告承認申請書とは 青色申告承認申請書とは「自分の所得を青色申告で確定申告したいので、それを認めてください」と税務署長に対して申請する書面です。次のような書面となっています。 引用元:所得税の青色申告承認申請書|国税庁 なお、青色申告では本来、発生主義で記帳するものですが、現金主義によることもできます。この場合は上記の代わりに「所得税の青色申告承認申請書(兼)現金主義の所得計算による旨の届出書」を提出します。 青色申告承認申請書を提出できる人 青色申告の承認申請書を提出できるのは...
2025.12.02 確定申告
青色申告は節税メリットが大きい制度ですが、「帳簿づけが難しい」「書類が多くて大変」と感じる人も少なくありません。仕組みを理解し、作業を自動化したり、日頃から少しずつ整理を進めたりすることで、負担を大きく減らすことができます。 [template id="26988"] [template id="26980"] この記事では、青色申告の基本から「どこが大変と感じられやすいのか」、そして「どうすれば簡単に申告できるのか」をわかりやすく解説します。 青色申告の特徴 青色申告は、帳簿をきちんとつけることを条件に、税金面での優遇が受けられる申告方法です。「青色申告特別控除」「家族への給与を経費にできる」「赤字を翌年に繰り越せる」など、メリットの大きい制度を利用できます。 青色申告については、こちらの記事でより詳しく解説しています。もっと詳しく知りたいという人は、ぜひ確認してみてください。 関連記事:青色申告とは?白色申告との違いやメリット・65万円控除の条件などを分かりやすく解説 青色申告がめんどくさいと感じる主な理由 青色申告はメリットが大きい一方で、「難しそう」「手間がかか...
2025.11.11 確定申告
独立して最初の確定申告で戸惑うのが「この支払い、経費になるの?」です。青色申告をするならなおさら気になるでしょう。正しい記帳は青色申告の条件なのです。どこまでが経費になるのか?事業とプライベートの区別をどうしたらいいか?この記事では、経費の範囲や具体的な支出項目、そして「家事按分」の考え方まで、初心者向けに解説します。 [template id="26980"] 青色申告で経費の判断が欠かせない理由とは 青色申告では、経費の正しい判断が必須です。なぜなら、次のような事情があるためです。 青色申告は正しい記帳が条件 青色申告の条件に「正規の簿記の原則により記帳すること」とあります。正規の簿記の原則とは通常、複式簿記のことです。ただ実際には、簡易帳簿でもよいとされています(ただし特別控除額が65万円・55万円ではなく10万円となる)。 複式簿記・簡易帳簿による記帳のいずれであっても、記帳は正しくなければなりません。納税者自らが正しい税額を計算するには、正しく所得額を計算しなければならず、その基礎となるのが正しい記帳だからです。 正しい記帳には正しい経費の判断が必要 青色申告は事...
2025.11.06 税務ニュース
個人事業主になると気になるのが「青色申告」です。メリットの多い制度ですが、申請が必要となります。提出のタイミングによっては、確定申告で青色申告ができないことも。今回は、青色申告の特徴と要件、そして申請の期限についてお伝えします。なお、本稿では事業所得を申告している個人事業主の方に向けて解説しています。 青色申告をするための条件 青色申告は、個人事業主なら誰でもできるというものではありません。次の条件を満たしていることが求められます。 青色申告承認申請書を期限内に提出すること 青色申告を行う前に「青色申告の承認申請書」を提出する必要があります。書面は次のようなものです。 引用元:所得税の青色申告承認申請書|国税庁 この申請書を提出して後、年内(もし11月以降に事業開始した場合は翌年2月15日まで)に却下の通知が来なければ、承認されたものとみなされます。つまり、基本的には「青色申告の承認申請書を出せば青色申告ができる」わけです。 ただし、この青色申告承認申請書には提出期限があります(詳細は後述)。 青色申告できる所得は3つだけ 青色申告をできる所得は次の3つに限られます。 ...
2025.10.28 確定申告
個人事業主になると気になるのが青色申告です。いろいろメリットがあると聞きますが、面倒くさそうなイメージも。特に65万円・55万円の特別控除を受けるなら、複式簿記が必須です。一方、青色申告には簡易帳簿でもよいとされています。しかし、特別控除は10万円しかありません。 「ラクはしたい。でも損はイヤだ」。そんな方のために今回、青色申告で簡易帳簿と複式簿記、それぞれのメリット・デメリットを比較しました。なお、この記事は個人事業主の事業所得を前提としています。 [template id="26980"] 簡易帳簿とは?書き方も確認 簡易帳簿とは、複式簿記よりも記帳が簡単な帳簿を言います。実際には事業内容によって異なりますが、基本的には次の5つの帳簿となります。 現金出納帳 売掛帳 買掛帳 経費帳 固定資産台帳 簡易帳簿の特徴 簡易帳簿には次のような特徴があります。 取引などの種類ごとに帳簿を作成 複式簿記は基本的に「仕訳帳」「総勘定元帳」で記帳していきます。仕訳帳で取引の仕訳などを日付や摘要と共に書いたら、総勘定元帳で勘定それぞれに転記していきます。 一方、簡易帳簿...
2025.10.14 確定申告
「今年は赤字だったから税金の申告は関係ない」と思っていませんか? 実は、青色申告をしていれば、その赤字(損失)を将来の黒字と相殺できます。正しく申告すれば、翌年以降の税金を大幅に減らすことも可能です。 この記事では、青色申告によって赤字を繰り越す方法を中心に、控除を受けるための条件や必要な書類、よくある質問まで詳しく解説します。 [template id="26980"] 青色申告で赤字は繰り越せる!制度の基本を解説 事業の経営がうまくいかず、赤字になってしまった年でも、適切な手続きを行えば、翌年以降の黒字と相殺して税負担を軽くできます。これが「純損失の繰越し」制度です。特に青色申告をしている個人事業主にとっては、有効な節税手段となります。この章では、制度の概要や仕組み、対象となる損失の種類など、赤字の繰り越しに関する基本的なルールをわかりやすく解説します。 そもそも青色申告とは? 青色申告とは、国が定めたルールに沿って帳簿を作成し、その帳簿に基づいた正確な申告を行うことで、税制上のさまざまな特典が受けられる制度です。 具体的には、日々の取引を「複式簿記」などの形式で記...
2025.09.23 確定申告
[template id="26980"] 返礼品が魅力的なふるさと納税。「青色申告をしている個人事業主でも利用できる?」「控除の上限額はどう計算する?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。個人事業主は会社員とふるさと納税の方法も上限額の計算の仕方も異なります。今回は、ふるさと納税のしくみやメリット、注意点、上限額の計算方法などを分かりやすく解説します。 青色申告の個人事業主でもふるさと納税はできる 最初に基本的なしくみを確認しましょう。 ふるさと納税のしくみ ふるさと納税は、応援したい地方自治体への寄付制度です。よく「2000円分の自己負担だけで肉や米が手に入る」と言われますが、それは次の2つのメリットがあるからです。 「寄附した金額-2000円」の分だけ、所得税や住民税が安くなる 寄付先の特産品などの返礼品が受け取れる(ないところもある) 1の「所得税や住民税が安くなる」というのは、寄付金控除(所得税)と寄付金税額控除(住民税)によるものです。原則、確定申告で控除を受けます。 引用元:ふるさと納税のしくみ「税金の控除について」|総務省 個人事業主はワンスト...
2025.09.16 確定申告
個人事業主がはじめて確定申告を行う際、気になるのが提出書類です。特に青色申告だと、確定申告書以外にも必要な書類があります。何が必要なのでしょうか。そしてなぜ必要なのでしょうか。この記事では青色申告の基本を振り返りつつ、青色申告に必要な書類をお伝えします。 [template id="26980"] 青色申告とは何か?個人事業主の特典を確認 青色申告とは、一定条件を満たした事業主が行える確定申告の方法を言います。個人事業主(所得税など)と法人(法人税など)のそれぞれにあります。個人事業主の場合、事業所得・不動産所得・山林所得を申告する場合に行えます。個人事業主が青色申告を行うと、主に次のような特典が認められます。 最大65万円の特別控除 青色申告を行うと、必要経費を総収入金額から差し引く以外に、65万円・55万円・10万円のいずれかを事業所得や不動産所得、山林所得から差し引けます。これを特別控除と言います。いくら差し引けるかは、条件によって異なります。 特別控除額 条件1 条件2 条件3 65万円 複式簿記で記帳していること(=確定申告書に損益計算書と貸借対照表を添付...
2025.09.09 確定申告
「個人事業主が青色申告を行いたいのなら、開業届も提出しよう」と言われます。開業届の提出は必須なのでしょうか。青色申告をしたいのなら特に気になるところです。また、開業届はどこに出すのでしょうか。今回は開業届の意義とメリット、青色申告との違いや注意点を解説します。 [template id="26980"] 開業届とは何か?開業したら絶対必要? 開業届とは、個人が何らかの事業を開始した場合に税務署などに「事業を始めました」と報告する手続きです。必要書類は「個人事業の開業・廃業等届出書(以下『開業届』)」です。これに必要事項を書いて税務署に提出します。この開業届は次のようになっています。 引用元:個人事業の開業・廃業等届出書|国税庁 この用紙は、事業所得・不動産所得・山林所得のいずれかに当てはまる事業を始めた場合に提出が必要です。ただし提出しなくても、何かペナルティが発生するわけではありません。 開業届に青色申告に必要?違い3つを確認 気になるのが「開業届は青色申告を行うのに必要か」です。結論から言うと、必要ではありません。青色申告に必要なのは「所得税の青色申告承認申請書(以下...
2025.09.04 確定申告
[template id="26980"] 確定申告の方法には「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。中でも青色申告は、正確な帳簿をもとに申告を行うことで、65万円の控除をはじめとした多くの節税メリットが受けられる制度です。 一方で、「具体的に何をすればいいの?」「白色申告との違いがわからない」といった疑問を抱える個人事業主の方も多いのではないでしょうか。 この記事では、青色申告の仕組みやメリット、手続きの流れ、白色申告との違いなどを初心者にもわかりやすく解説します。 青色申告とは 確定申告は、1年間の所得と税額を計算し、納税額の精算を行う手続きです。青色申告は、確定申告において一定のルールに基づいて帳簿を作成し、正確な申告を行うことで税制上の優遇が受けられる制度です。 青色申告の概要や白色申告との違いについて解説します。 青色申告の概要 青色申告は、日々の取引を一定のルールに従って帳簿に記録し、その帳簿に基づいて正しく所得や税額を計算・申告することで、税制上の優遇措置を受けられる制度です。 白色申告との違い 青色申告と白色申告は、記帳の内容や控除額、事務負担の程...
2025.08.15 確定申告
青色申告を始めたいけれど、「青色申告承認申請書って何?」「いつまでに出せばいいの?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。 青色申告には最大65万円の特別控除をはじめ、赤字の繰越や家族への給与の経費算入など、魅力的な節税メリットがありますが、青色申告を行うには「青色申告承認申請書」を提出しておく必要があります。 本記事では、青色申告承認申請書の役割や提出期限、書き方などについて詳しく解説します。 [template id="26980"] 青色申告承認申請書とは? 青色申告を行うには、「青色申告承認申請書」の作成および税務署への提出が必要です。ここでは、青色申告の基本的な仕組みから青色申告承認申請書の概要、他に提出が必要な書類などについて解説します。 そもそも青色申告とは? 青色申告は、事業所得や不動産所得などがある人が、日々の取引を帳簿に記帳し、その内容に基づいて正確に確定申告を行うことで、税制上の優遇を受けられる制度です。 最大65万円の所得控除や、家族への給与を経費として計上できる仕組み、赤字を翌年以降に繰り越して相殺できる制度など、節税につながる...
2025.06.19 確定申告
確定申告の時期が近づくと、「控除ってなに?」「青色申告と白色申告の違いは?」といった疑問を持ち始める方が多いのではないでしょうか。 [template id="26980"] 本記事では、確定申告を行ううえで知っておきたい基本用語を、税理士監修のもとで解説します。 確定申告の基本用語 確定申告 確定申告は、1月1日から12月31日までの1年間に得た所得をもとに、納めるべき所得税などを計算し、税務署に申告する制度です。 通常は、翌年の2月16日から3月15日までが申告期間となります。この手続きを通じて、あらかじめ給与から差し引かれていた源泉徴収税や、前もって納めた予定納税額の過不足を精算します。 たとえば、その年に得た所得の合計金額が、適用される所得控除の合計を上回っている場合、その超過分に対して税額が発生します。この税額が、配当控除や年末調整で控除済みの住宅借入金等特別控除などによっても相殺しきれないときには、確定申告を行う必要があります。 青色申告 青色申告は、一定の帳簿付けや申請手続きを行うことで、所得税の計算において特別控除などの優遇措置を受けられる申告方法です。...
2025.05.08 確定申告
個人事業主やフリーランスとして活動している方にとって、「確定申告」は避けて通ることはできません。確定申告には「青色申告」と「白色申告」があると知り、どちらを選ぶべきか悩む方は多いでしょう。この記事では、青色申告と白色申告の違いを税理士監修のもとわかりやすく解説します。 新たに開業する方や青色申告・白色申告に切り替えるか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。 [template id="26980"] ソリマチの青色申告ソフト「みんなの青色申告」は 安定した操作性と手厚いサポートで、皆さんの確定申告をサポートします。 30日間無料でお試しいただけます。 節税効果を高めるなら青色申告 個人事業主やフリーランスとして収入を得ている方にとって、確定申告は避けて通れない手続きです。その際、「青色申告」と「白色申告」のいずれかを選ぶことになりますが、節税を意識するなら、圧倒的に青色申告がおすすめです。 確かに青色申告は、複式簿記での帳簿付けや事前の申請が必要になるなど、手続きがやや煩雑に感じられるかもしれません。しかし、その手間をかけるだけの大きなメリットが存在します。 たと...
2023.12.01 税務ニュース
10月1日に始まったインボイス制度への対応に追われた事業者様も多いと思いますが、実は2024(令和6)年1月から電子帳簿保存法が改正されます。今回は、「電子帳簿保存法」について知っておきたいキホンから、対応しないとどうなるか?について解説します。 1. 電子帳簿保存法ってなに?電子帳簿保存法の3つの内容 電子帳簿保存法(電帳法)の正式名称は、「電子計算機を使用して作成する国税関係帳簿の保存方法等の特例に関する法律」です。本記事では「電子帳簿保存法」とします。 電子帳簿保存制度は、税法上保存等が必要な「帳簿」や「領収書・請求書・決算書など(国税関係書類)」を、紙ではなく電子データで保存することに関する制度で、3つの制度に区分されます。 電子帳簿保存法の3つの制度は… ①電子帳簿等保存(任意・一定の場合は加算税軽減特典) ②スキャナ保存(任意) ③電子取引データ保存(法人・個人事業者は対応必要(義務)) 電子帳簿保存法のポイントは次の2点です。 電子帳簿保存法ではこの3つの制度がある 電子取引データ保存の対応は必要(義務) 2. 改正電子帳簿保存法の内容~2024年...
2023.03.07 おんすけと学ぶ税務情報
フリーランス・クリエイターが知っておきたいお金と税金のしくみ 本コラムでは、これから独立しようと考えている駆け出しクリエイターが知っておきたいお金と税金のしくみを、独立前・開業準備・開業1年後などのステップごとに、やさしく解説します。 独立開業したクリエイターを待ち構えているのが、年に1度の確定申告。「確定申告するなら青色申告がお得」と聞いたことがあるのではないでしょうか? しかし、青色申告は良い面ばかりではありません。第3回では「開業1年後」にスポットを当てて、青色申告のメリット・デメリットを整理してみましょう。 青色申告と白色申告の基礎知識 青色申告と白色申告 確定申告には「青色」と「白色」の2種類があり、確定申告の際に提出する書類が違うことに加えて、受けることのできる控除額や特典などが異なります(下図)。通常の方法である「白色申告」と比較して、「青色申告」には税金の面でさまざまなメリットがあります。 また、同じ「青色申告」でも記帳や申告のしかたによって控除額が異なります(下図)。一定水準の記帳で記帳している場合には最高55...