MENU
PICKUP
農家おすすめ情報
日本の農業は、気候変動による自然災害や、市場価格の乱高下といった、個人の努力だけではコントロールしきれないリスクと常に隣り合わせです。こうした経営不安を解消し、農家が安心して生産に取り組めるように支えるのが「収入保険」です。 ただ、これから本格的に農業を始める新規就農者はもちろん、既存の農家のなかにも「そもそも制度が理解できない」「メリットがよく分からない」といった声が少なくないのが実情です。そこで今回は、そもそも「収入保険」がどんな制度なのかを紹介したうえで、そのメリットについて詳しく解説してみたいと思います。 小泉前農水大臣の発言で改めて注目を集めた「収入保険」 天候変動や資材の高騰、そして深刻な人手不足―― 。近年、農業を取り巻く環境は厳しさを増していますが、特に2024年から2025年にかけての「米」を巡る状況はかつてないほど大きな注目を集めました。記録的な猛暑による品質低下や需給のミスマッチにより、店頭での米不足と価格急騰が発生。いわゆる「令和の米騒動」が起こりました。 こうした局面を打開するため、2025年に農林水産大臣(当時)に就任した小泉...
税務ニュース
大人になるために避けてとおれない、けれど難しいお金や税金のこと。本コラムでは、経営者や経理担当者のみなさんが子どもとお話をするきっかけになるように、お金と税金のトピックについて、身近な事例を取り上げて解説します。 動物園や水族館の主役といえば、ゾウやイルカなどの生き物たち。これらの生き物は、税金のルールではパソコンなどの備品と同じように取り扱われ、課税の対象となる場合があります。 第9回では、税金のルールにおける生き物の取扱いにスポットを当ててみましょう。 生き物は減価償却資産として取り扱うのが税金のルール 動物園や水族館などにいるゾウやイルカなどの生き物は、動物園や水族館などにとって欠かせない存在です。このような生き物は、税金のルールではどのように取り扱われているのでしょうか? じつは、動物園や水族館などにいる生き物は、税金のルールでは「資産」として取り扱われます。 動物園や水族館のゾウやイルカ、ペンギンといった展示や集客のための生き物は、一般的に、展示可能な期間について1年以上の期間を見込むこと...
税務ニュース
「食料品の消費税をゼロにしよう」──4月の終わりごろ、こんな呼びかけがSNSで流れました。食料品の消費税がゼロになったら確かに生活は楽になります。しかし、消費税法ではどう扱うことが前提なのでしょうか。なぜなら消費税ゼロは「非課税」「免税」の両方の可能性があるからです。今回は「食料品の消費税をゼロに」の意味と実現した場合の懸念点を考えます。 GW前から「食料品の消費税ゼロ」が話題に ゴールデンウィークが始まる少し前から、SNSを中心に「食料品の消費税をゼロに」という声が広まりました。X(旧Twitter)では関連するハッシュタグがトレンド入りし、多くのユーザーがこの議論に参加しました。 狙いは「物価高対策」 この呼びかけが注目を集めた背景には、長引く物価高があります。ここ数年、食料品をはじめとする日用品の価格上昇で、消費者の生活はかなり苦しくなっています。「もし消費税がゼロになれば、実質的な値下げ効果で家計の負担を軽減できるかもしれない」──この考えが「食料品の消費税ゼロ」の根底にあったのです。 「消費税ゼロ」法律上は単純ではない けれども「消...
28件 1~20件を表示
2025.11.04 農家おすすめ情報
コロナ禍をきっかけに地方移住が注目を集める中、新規就農に興味を持つ若い世代の人が増えています。最近ではお米や野菜などの農産物の高騰が続き、「自分でも野菜を作ってみたい」「農業を始めてみたい」という声は日増しに高まっていると感じます。 私は今から15年前の2010年に新規就農しました。フリーライターの活動と並行して農地を少しずつ増やし、現在では農業収入のみでコンスタントに年間1000万円以上を売り上げています。新規就農後は、自身が所属する組合の加入者獲得に乗り出し、非農家出身の就農希望者を受け入れてきました。今ではさまざまなキャリアを持つ40~60代の方が、自分らしい人生を謳歌しつつ、農業でそれなりの収入を得ています。 今回はこうした私の過去の経験から「新規就農に必要なもの」について考えてみたいと思います。これから就農を目指す方、今まさに就農準備を進めている方、まだ始めたばかりの新規就農者の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 新規就農者には大きく3つの種類がある 新規就農に必要なものを考えるうえで重要なポイントとなるのが、ひとくくりに「新規就農者」と言っても、人に...
2025.10.27 起業応援・創業ガイド
筆者は経営コンサルタントとして、日々経営者の方々のお悩みを伺っています。このシリーズは「経営相談の現場から」というテーマで、中小企業経営者や個人事業主の方から実際にあったご相談内容を取り上げます。 今回は、マーケティング会社を設立したOさんのご相談を取り上げます。 法人口座を開設したい Oさん 「長年勤めた大手広告代理店を退職して、企業のマーケティングのお手伝いをする会社を設立したばかりです。」 筆 者 「会社設立の手続きを終えて、いよいよ事業活動をスタートできますね。」 Oさん 「はい、今はホームページや名刺を作っているところです。でもまだ法人名義の口座がありません。クライアントあての請求書に個人名義の口座を載せるわけにはいきませんよね。」 筆 者 「個人口座でも取引はできますが、やはり法人口座があると良いですね。」 Oさん 「どの金融機関で口座を開設するのが良いでしょうか。やはり名の知れたメガバンクが良いでしょうか?」 法人口座はどの金融機関で開設する? 筆 者 「どの金融機関を選ぶかはいろいろな考え方があります。例えば、Oさんは法人相手のご商売ですから『クライア...
2025.09.12 起業応援・創業ガイド
筆者は経営コンサルタントとして、日々経営者の方々のお悩みを伺っています。このシリーズは「経営相談の現場から」というテーマで、中小企業経営者や個人事業主の方から実際にあったご相談内容を取り上げます。 今回は、起業を志すMさんのご相談を取り上げます。 起業に向けて努力を重ねているのに・・・ 筆 者 「Mさんは大手食品メーカーの経理職でキャリアをスタートして、今はベンチャー企業の経理部長なのですね。米国公認会計士の資格もお持ちで、努力を重ねてこられた方ですね。」 Mさん 「いつか自分の事業を興したいと思って、会計を中心に勉強してきました。最近は起業の勉強会や交流会などに参加して、実践で役に立ちそうな知識を集めています。」 筆 者 「事業内容は決まっていますか?」 Mさん 「検討中です。いろいろなプランを考えていますが、どれもしっくりこなくて踏み出せずにいます。」 どの事業プランも「これだ!」と思えない 筆 者 「例えばどんなプランをお考えですか。」 Mさん 「農家の親族が近くにいまして、“訳あり”の野菜を安く入手できるんです。これを使って何かできないかと思っています。」 筆...
2025.07.21 起業応援・創業ガイド
筆者は経営コンサルタントとして、日々経営者の方々のお悩みを伺っています。このシリーズは「経営相談の現場から」というテーマで、中小企業経営者や個人事業主の方から実際にあったご相談内容を取り上げます。 今回は、飲食店勤務で独立準備中のKさんからのご相談を取り上げます。 創業を目指す方から一番多いご相談 Kさん 「イタリアンレストランで雇われ店長をしています。半年後くらいの独立を目指して準備しています。」 筆 者 「店長のご経験は独立に向けて強力な武器ですね。」 Kさん 「いやあ、それでもやはり自分のお店を持つとなるとわからないことばかりで、情報を集めているところです。国は創業を支援していると聞くので、何らかの補助をいただけるのではと思うのですが・・・何かありますか?」 筆 者 「よくあるご質問です。『創業するとき何かと必要になるお金を、国から支援していただけるのではないか』というふうに想像される方が多いですね。」 Kさん 「やっぱりそういうお金の補助というのは、ないものでしょうか。」 「創業したら無条件でもらえるお金」はないけれど、様々な優遇を受けられる仕組みがある 筆 ...
2024.10.03 見逃し配信
2024年9月24日(火)、ソリマチ株式会社は“よしむらともこ税理士事務所”の税理士 吉村知子先生をお招きし、「起業から法人化までに知っておくべきおカネの話」と題した無料のオンラインセミナーを主催いたしました。 セミナーレポート 日本のフリーランス人口は労働者全体の20%とも言われており、会社に務めながら副業を行う方も増えています。起業という選択肢がより身近になった今、「起業したいけれど、どうしたらいいのかわからない」「起業したばかりでお金の面に不安がある」などのお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。 今回のセミナーでは、起業について様々な相談に答えてきた吉村先生から、自分の強みやスキルを見直す、売上計画を立てる、同業者を調査する……など、起業に必要な準備や注意点を、実践的なアドバイスをまじえて解説していただきました。 また後半では、個人事業主が法人化する場合を想定し、法人化のメリットやデメリット、かかる費用なども解説しています。起業の準備を進めている方、起業したてで不安な方、法人化を視野に入れている方等、ぜひとも今回のセミナーを役立てていただければ幸いです。 [tem...
2024.08.07 起業応援・創業ガイド
「クッキーやパンを手作りするのが趣味」という主婦はめずらしくありません。中には趣味が高じて、作ったお菓子やパンを売ろうと考える人もいるでしょう。注意したいのが「食品を売るときの免許」です。何も手続せずに販売すると、思わぬ罰金を払うことになるかもしれません。今回は、手作り食品を売るときに必要な手続きと無許可で販売したときのペナルティを解説します。 [template id="26980"] 食品販売には原則「営業許可」が必要…なぜ? お菓子やパンをはじめ、手作りした食品を売るのなら営業許可が必要です。なぜ必要なのでしょうか。それは、買った人の健康に影響を及ぼす可能性があるからです。 手作りした食べ物には、作る本人の状況や作るときの環境が影響します。もし作った本人が手を洗わずに食品を触っていたり、病気の状態で作っていたり、あるいは、作るときの台所が不衛生だったりすれば、作った食べ物に雑菌が入る可能性があります。食べて食中毒になるかもしれません。 そういったことが生じないよう、手作り食品の販売は許可制度となっています。事前に売りたい本人に「手作り食品を売りたいです。こういう状況...
2023.12.26 起業応援・創業ガイド
このシリーズでは「息の長いビジネスに必要なこと」というテーマで、起業の実態と、そこから見える成功要因をお示ししています。前回(第4回)のコラムでは、ビジネスが軌道に乗った後は「資金繰りを見通す力」がビジネスの存続に直結することをお示ししました。今回、最終回のコラムでは、金融機関からの借入についての考え方を取り上げます。 借入については「借入を上手に活用しよう」「借入には慎重になるべきだ」など様々なとらえ方があります。息の長いビジネスを目指すうえで、経営者は金融機関からの借入をどのようにとらえるべきでしょうか。一歩踏み込んだ具体論をお示しします。 無借金経営は素晴らしい。では借入=悪なのか? 「借入をしたことがない」という経営者の方を時々お見受けします。無借金で経営できていることは間違いなく素晴らしいことです。しかし無借金経営の背景に「借入に抵抗がある」という感情がある場合は、少し注意が必要です。個人の借金のイメージから抵抗感を抱く場合もあると思われますが、事業の借入金は、個人の借金とは性質が異なります。個人の借金は単なる「支出の前借り」であることが多いですが、事業の借入金は原...
2023.11.28 起業応援・創業ガイド
このシリーズでは「息の長いビジネスに必要なこと」というテーマで、起業の実態と、そこから見える成功要因をお示ししています。前回(第3回)のコラムでは、生き残る経営者に必要な能力が多々ある中で究極的には「経営全般をコントロールできる力」が欠かせないことをお示ししました。今回のコラムでは、ビジネスが軌道に乗った後のことに焦点を移します。 ビジネスの存続に直結する資金繰り計画 ビジネスが順調に立ち上がって軌道に乗った後も、様々な要因で存続の危機に直面することがあります。最近ではコロナ禍や物価高騰などで危機に見舞われた会社が多くありました。そのようなマクロの環境に限らず、経営者のちょっとした判断ミスといった内部的な要因や、取引先の方針変更といった個別の事情なども、危機の引き金になり得ます。 そのようなときにビジネスの存続に直結するのは、経営者の数字を見る力、特に、資金繰りの計画を立てる力です。生き残る経営者に必要な能力は、営業力、技術力、発想力、社交性、事務処理能力、計数能力など、いろいろ挙げられますが、最たるものはやはり資金繰りの計画力です。売上が落ちても赤字になっても債務超過になっ...
2023.11.20 起業応援・創業ガイド
このシリーズでは「息の長いビジネスに必要なこと」というテーマで、起業の実態と、そこから見える成功要因をお示ししています。前回(第2回)のコラムでは、新しいビジネスに果敢にチャレンジする方に向けて、長く生き残るためには起業準備段階で慎重に石橋をたたく冷静さが求められることをお示ししました。今回のコラムでは、起業後生き残るために欠かせない能力を取り上げます。 社長の仕事は経営全般 起業すると、自分がやりたい仕事に好きなだけ取り組む自由が手に入ります。ですがその自由と引き換えに、お客様に製品・サービスを届けるまでの企業活動すべての責任を負うことになります。企画、製品の製造あるいはサービス提供体制づくり、広告、営業、販売(もしくはサービス提供)、請求事務、購買、経理、資金調達、税務、労務、法務。これら企業活動すべてを経営者である自分がコントロールすることになります。 会社員を経て起業した方の多くが、会社の中でご自身が担っていた仕事の範囲がいかに限定的であったか、起業後に痛感しておられることでしょう。 不得手なことにも向き合う姿勢が、息の長いビジネスをつくる どんなに優れたエンジニアも...
2023.09.22 起業応援・創業ガイド
このシリーズでは「息の長いビジネスに必要なこと」というテーマで、起業の実態と、そこから見える成功要因をお示ししています。前回(第1回)のコラムでは、「未経験分野での起業や、世の中にない新しいビジネスをつくる起業は、勤務経験がある分野での起業に比べると生存率が低い」というデータを紹介しました。 一方で、だからといって「新しいビジネスへの挑戦は難しいから控えるべき」ということにはなりません。今回のコラムでは、そういった熱い起業にチャレンジする方に向けて、生存率を高めるために起業準備段階で心がけるべきことを取り上げます。 起業準備段階で冷静に石橋を叩けるかどうか 筆者はこれまで、行政機関の起業相談員として200件を超える起業相談に対応してきました。起業相談の中でも、ご自身に経験がない分野に果敢に挑戦しようとしたり、世の中にない新しいビジネスをつくろうとしたりする方は、総じて前向きでエネルギーに溢れる方です。ご自身が見聞きしたり経験したりした世の中の困りごとを解決したい、世の中の役に立ちたい、そんな真摯な気持ちをお持ちの方ばかりです。 そしてその気持ちが真摯であればあるほど、周囲の...
2023.08.25 税務ニュース
金融機関から融資を受けるためには、3期分の決算書の提示を求められますが、創業間もない会社は、見せるべき決算書がありません。かといって自己資金だけで必要資金をまかなうのは大変です。今回は起業したばかりの会社が、成長路線に乗るために、創業融資を上手に引き出す方法をお伝えします。 1.起業をはばむ資金不足 事業化のアイデアはあっても、実際に起業までこぎつけることができない最大の理由は、「資金不足」です。資金調達の方法としては、金融機関からの融資の他に、ベンチャーキャピタルなど第三者からの出資、親戚や家族からの借入などが考えられます。 しかし残念ながらわが国では、まだ海のものとも山のものともわからないベンチャー企業に投資をするという文化が根づいていません。ベンチャーキャピタルが出資をする会社というのは、近い将来上場を目指すというような会社にかぎられています。また誰もが、いつ返済されるかアテのない多額の資金をぽんと貸してくれる家族に恵まれているわけではありません。そのため、わが国では大多数の中小企業が金融機関からの借入で必要資金を調達しているのが現状です。 ここでひとつ問題があります...
2023.08.23 起業応援・創業ガイド
「起業後5年以内に6割が廃業する」という衝撃的な統計があります(2006年版「中小企業白書」)。意気込んで起業しても5年後まで生き残れるのは10社中4社だけだというのですから、商売の厳しさを感じずにはいられません。 筆者はこれまで、行政機関の起業相談員として200件を超える起業相談に対応してきました。このシリーズでは「息の長いビジネスに必要なこと」というテーマで、起業の実態と、そこから見える成功要因をお示ししていきます。 「起業後5年以内に6割が廃業」は本当か? 冒頭に挙げた「起業後5年以内に6割が廃業」という統計データは、起業後の生存率に関する話題でよく引き合いに出されるもので、中小企業庁の「中小企業白書」に掲載されたものです。しかし筆者の起業相談現場での実体験に照らすと、皆さんもっと堅実に生き残っておられると感じます。 この統計データは「工業統計表」が元になっているもので、実は調査対象が製造業に限定されています。大手メーカーの子会社の統廃合などの事情が含まれていたり、最近の起業に多い業種である飲食、IT、福祉などが含まれていなかったりするためか、実態と少々乖離するのは致...
2023.04.10 起業応援・創業ガイド
法人設立をしたら、税金の負担を少なくする節税についてもおさえておきましょう。 今回は、節税の基本的な考え方や具体的な節税の方法、節税を検討するタイミングについて、わかりやすく解説します。 節税の基本的な考え方は? 決算で多額の納税になりそうだからといって、闇雲に経費を使うのは、節税ではありません。単なる無駄遣いとなってしまいます。では、なぜ、会社は節税を行うのか。その理由は、会社が生んだ利益を今後につながるように、有効に活用するためです。 節税は、会社の将来を見通し、「投資の視点」を持って行いましょう。 節税の具体例 次は、節税の具体例をご紹介します。 事業への先行投資 新規事業などへの先行的な投資を行い、初期費用などと利益を相殺することで、利益を少なくする方法があります。また、設備投資を行い、税金面で特別償却や税額控除などの優遇措置を受けることができます。(一定の要件を満たす必要はあります。) 特別償却とは特定の機械設備を購入した際に、通常の減価償却に加えて、取得価額に一定額を上乗せして償却できる制度です。税額控除とは、納付する税額から一定額を控除することができる制度で...
2022.07.26 起業応援・創業ガイド
起業する時には、元手となるお金はどのように用意するか、どこから用意するかを、できれば起業前に検討しておく必要があります。 最近では、WEBの発達により、以前に比べて少ない初期投資で起業できるようになってきましたが、店舗を構えるなど、設備投資が必要な場合は、資金調達についても考えていきましょう。 この時に大切なのは、事業計画です。具体的に、いくら自己資金があり、いくら銀行から融資をうけるか。そして、それをどのように事業に投資して、売上と利益をうみだすのか。また、融資をうけたら、終わりではありません。返済がはじまりますので、どのように返済をしていくかも考えておきましょう。 起業する時のお金の調達方法は5つ 起業する時にお金を調達する方法は、大きく分けて5つあります。1つずつ見ていきましょう。 自己資金 融資 出資クラウドファンディング 親・知人から借りる 助成金・補助金 自己資金 まずは、起業に向けて、自己資金がいくらあるかを確認しましょう。自己資金は、自分のお金なので返済の必要がありません。起業初期は実際に事業に使うかは別として、あれば安心...
2022.07.13 起業応援・創業ガイド
事業は「お金」ではじまり、「お金」で終わると言っても、過言ではありません。お金がなければ、始めることもできず、お金が尽きてしまえば、事業を続けていくことができないからです。これから事業をはじめていくにあたり、あらかじめ必要なお金を計算し、準備と検討をしておきましょう。 お金の準備って何? 開業資金・運転資金・生活費 起業するときに考慮するべきお金の種類は以下の3つです。 開業資金 運転資金 生活費 それぞれの内容について順番にご説明していきますので、「どのような費用を見込んでおく必要があるのか」を実際に自分の事業にあてはめて、考えてみましょう。この記事の最後で、「起業の3つのお金準備シート」が無料ダウンロードできます。金額を書き込むだけで、開業資金・運転資金・生活費の3つのお金が把握できますので、是非ご活用ください。 1. 開業資金 1つ目は、『開業資金』です。 事業を開始するために必要となる資金のことです。例えば、店舗や事務所の開設費用、内装費用、事業や商品やサービスの広告費用やPR費用、事務所の備品などが該当します。大きな金額のものは、1社だけでなく複数...
2022.06.29 起業応援・創業ガイド
国や自治体は、補助金など多様な方法で事業者を支援しています。その思惑としては以下のようなことが挙げられます。 「独立・起業を後押しして、日本の開業率を上げよう」 「設備投資を後押しして、事業のレベルアップを促そう」・・・等 事業者を支援することが日本の産業全体の活性化につながるから、国や自治体は税金で様々な支援をするのですね。もちろんフリーランスの方にも使えるものがたくさんあります。しかし「自分がどんな支援を受けられるのか分からない」という声が多くあります。ここでは、支援策の全容をかみ砕いて解説します。 国や自治体の支援策が「分かりにくい」と言われるワケ 国や自治体の支援策は補助金だけではありません。公的融資、無料の専門家相談、セミナー・研修、賃貸オフィスなど、多種多様なものがあります。それぞれの支援策に説明資料が用意されていますが、文字量が多く、用語も独特なものがあるので、これらを読むのに苦労される方が多いようです。 また、支援策の情報は一か所にまとまっていません。「経済産業省」のホームページに掲載されている場合もあれば、「○○県」「○○市」「○○商工会議所」「公益財団...
2022.06.20 起業応援・創業ガイド
起業応援インタビューのこのシリーズの第11回は埼玉県深谷市で、障害福祉機器や介護事業のサービスを行う、『有限会社エス・エイチ・アイ』様です。代表の芝田様に、起業の経緯やこれまでのサービス拡大についてお伺いいたしました。 現在起業を考えている方は、どのように起業したらよいか、どんな問題があるのか、など様々な不安があると思います。そこでこれから起業する人を応援するためプロジェクトを立ち上げました。起業したてのユーザー様にインタビューさせていただき、役立つ情報をお伝えしていきます。 どのようなサービスを行なっていますか? 障害者自立支援法に基づき車いす(電動車いす)のオーダーメイドを主体に福祉機器全般の販売、及び介護保険法における居宅介護サービス(レンタル事業)を行う会社としてスタートしました。2016年には介護保険法による障害者(要介護)を支援する居宅介護支援事業所のサービスも開始しました。社内に介護支援専門員の事務所を置くことで、ケアマネージャーがプランを作成し、各部署が連携を取り合いながら適切な器具や介護支援を速やかに提供することが可能になりました。また、2021年には訪...
2022.06.17 起業応援・創業ガイド
起業応援インタビューの第10回は、千葉県流山のベーカリー『央(なか)製パン堂』です。代表の梅澤様に、開業の経緯やお店のコンセプト、サービス展開についてお伺いいたしました。 現在起業を考えている方は、どのように起業したらよいか、どんな問題があるのか、など様々な不安があると思います。そこでこれから起業する人を応援するためプロジェクトを立ち上げました。起業したてのユーザー様にインタビューさせていただき、役立つ情報をお伝えしていきます。 起業の経緯を教えてください。 プログラマーからパン屋を目指す 社会人になってプログラマーとして三年働いたのですが、激務で一生は続けられないと感じました。もともと料理人を夢見ていたこともあり、独立して店を持つとしたらパン屋さんになりたい、とイメージが持てたのです。 ハード系に惹かれて有名パン屋で修行 そこで専門学校を卒業した後に、「ブランジェ浅野屋」に入社しました。選んだ理由は、ハード系(フランスパンなど、外側が硬くてパリッとした触感のパン)のパンをメインに据えていたからです。当時、ハード系に力を入れているパン屋は珍しかったですし、私自身ハード系が...
2022.04.19 起業応援・創業ガイド
起業応援インタビューの第9回は、千葉県東金にある『イタリア料理 TAKAMORI』です。代表の高森様に、料理人を目指した経緯やコロナ禍での取り組みについてお伺いいたしました。 現在起業を考えている方は、どのように起業したらよいか、どんな問題があるのか、など様々な不安があると思います。そこでこれから起業する人を応援するためプロジェクトを立ち上げました。起業したてのユーザー様にインタビューさせていただき、役立つ情報をお伝えしていきます。 起業の経緯を教えてください。 25歳で脱サラして料理人を目指す! 学校を卒業して一般企業に勤務しましたが、事務作業が苦手で、「サラリーマンは向いていない」と思い知りました。学生時代に経験したレストランでのアルバイトが楽しかったのを思い出し、よし、料理人になろうと決意したんです。 イタリア料理というジャンルを目指したのは、フランス料理よりはシンプルで覚えやすいんじゃないか、と思ったからです。その時、私は25歳でした。料理人を目指すには遅い年齢ですから、焦りもありました。 料理の世界へ、そしてイタリアへ 今にして考えると無茶ですけど、都内の有名レ...
2022.02.21 起業応援・創業ガイド
起業応援インタビューの第8回は、退職後、ホームページの制作などIT化の支援を行う『アトムコンサルティング』です。代表の野田様に起業の経緯やお客様とのマッチング方法など伺いました。 現在起業を考えている方は、どのように起業したらよいか、どんな問題があるのか、など様々な不安があると思います。そこでこれから起業する人を応援するためプロジェクトを立ち上げました。起業したてのユーザー様にインタビューさせていただき、役立つ情報をお伝えしていきます。 どんなサービス提供をしていますか? 中小企業向けに、ホームページの制作やECサイトの構築、インターネット広告、動画マーケティングなどIT化への支援をしています。 お客様のご要望を聞きながら、ご支援をしますが、ホームページの制作・リニューアルをすることが多いです。試作をしながら、PDCAルーティンを回していっています。 名前の由来は? 『アトムコンサルティング』の名前の由来は、私がロボット好きで、ロボットといえば「鉄腕アトム」でしょ!ということで、そこからアトムという名前を付けました。 起業の経緯を教えてください。 中小企業支援で日本を...